.nuxtrc
.nuxtrc ファイルは、フラットな構文で Nuxt の設定を定義することができます。
.nuxtrc ファイルは、フラットな構文で Nuxt を設定するために使用できます。これは unjs/rc9 に基づいています。
より高度な設定には、nuxt.config を使用してください。
使用方法
.nuxtrc
# SSR を無効化
ssr=false
# `@nuxt/devtools` の設定
devtools.enabled=true
# Nuxt モジュールを追加
modules[]=@nuxt/image
modules[]=nuxt-security
存在する場合、nuxt.config ファイルのプロパティは .nuxtrc ファイルのプロパティを上書きします。
Nuxt は自動的に setups セクションを追加して、モジュールのインストールとアップグレードの状態を追跡します。これは内部的にモジュールのライフサイクルフックに使用され、手動で変更しないでください。
グローバル .nuxtrc ファイル
ホームディレクトリにグローバル .nuxtrc ファイルを作成して、設定をグローバルに適用することもできます。
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macOS/Linux では、このファイルは次の場所にあります:
~/.nuxtrc -
Windows では、次の場所にあります:
C:\Users\{username}\.nuxtrc
このグローバル .nuxtrc ファイルを使用すると、システム上のすべての Nuxt プロジェクトに適用されるデフォルト設定を定義できます。ただし、プロジェクトレベルの .nuxtrc ファイルはこれらのグローバル設定を上書きし、nuxt.config は両方よりも優先されます。
※このページは Nuxt.js 公式ドキュメントの翻訳ページです。
公式ドキュメントの該当ページはこちら:
https://nuxt.com/docs/4.x/guide/directory-structure/nuxtrc