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Nuxt.js
Version:v3.17

nuxt dev

dev コマンドは、http://localhost:3000 でホットモジュールリプレースメントを備えた開発サーバーを開始します。

Terminal
npx nuxt dev [ROOTDIR] [--cwd=<directory>] [--logLevel=<silent|info|verbose>] [--dotenv] [--envName] [--no-clear] [--no-fork] [-p, --port] [-h, --host] [--clipboard] [-o, --open] [--https] [--publicURL] [--qr] [--public] [--tunnel] [--sslCert] [--sslKey]

dev コマンドは、http://localhost:3000 でホットモジュールリプレースメントを備えた開発サーバーを開始します。

引数

引数説明
ROOTDIR="."作業ディレクトリを指定します(デフォルト: .

オプション

オプションデフォルト説明
--cwd=<directory>作業ディレクトリを指定します。これは ROOTDIR より優先されます(デフォルト: .
--logLevel=<silent|info|verbose>ビルド時のログレベルを指定します
--dotenvルートディレクトリからの相対パスで .env ファイルを読み込みます
--envName設定オーバーライドを解決する際に使用する環境(ビルド時はデフォルトで production、開発サーバー実行時は development
--no-clear再起動時にコンソールをクリアしない
--no-forkフォークモードを無効にする
-p, --portリッスンするポート(デフォルト: NUXT_PORT || NITRO_PORT || PORT || nuxtOptions.devServer.port
-h, --hostリッスンするホスト(デフォルト: NUXT_HOST || NITRO_HOST || HOST || nuxtOptions._layers?.[0]?.devServer?.host
--clipboardfalseURL をクリップボードにコピー
-o, --openfalseブラウザで URL を開く
--httpsHTTPS を有効にする
--publicURL表示される公開 URL(QR コード用)
--qr利用可能な場合、公開 URL の QR コードを表示
--publicすべてのネットワークインターフェースでリッスン
--tunnelhttps://github.com/unjs/untun を使用してトンネルを開く
--sslCert(非推奨) --https.cert を使用してください。
--sslKey(非推奨) --https.key を使用してください。

ポートとホストは、NUXT_PORT、PORT、NUXT_HOST または HOST 環境変数を介して設定することもできます。

上記のオプションに加えて、@nuxt/clilisthen にオプションを渡すことができます。例えば、--no-qr で開発サーバーの QR コードをオフにします。listhen オプションのリストは unjs/listhen のドキュメントで確認できます。

このコマンドは process.env.NODE_ENVdevelopment に設定します。

開発中に自己署名証明書を使用している場合、環境に NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZED=0 を設定する必要があります。