nuxt dev
dev コマンドは、http://localhost:3000 でホットモジュールリプレースメントを備えた開発サーバーを開始します。
Terminal
npx nuxt dev [ROOTDIR] [--cwd=<directory>] [--logLevel=<silent|info|verbose>] [--dotenv] [--envName] [--no-clear] [--no-fork] [-p, --port] [-h, --host] [--clipboard] [-o, --open] [--https] [--publicURL] [--qr] [--public] [--tunnel] [--sslCert] [--sslKey]
dev
コマンドは、http://localhost:3000 でホットモジュールリプレースメントを備えた開発サーバーを開始します。
引数
引数 | 説明 |
---|---|
ROOTDIR="." | 作業ディレクトリを指定します(デフォルト: . ) |
オプション
オプション | デフォルト | 説明 |
---|---|---|
--cwd=<directory> | 作業ディレクトリを指定します。これは ROOTDIR より優先されます(デフォルト: . ) | |
--logLevel=<silent|info|verbose> | ビルド時のログレベルを指定します | |
--dotenv | ルートディレクトリからの相対パスで .env ファイルを読み込みます | |
--envName | 設定オーバーライドを解決する際に使用する環境(ビルド時はデフォルトで production 、開発サーバー実行時は development ) | |
--no-clear | 再起動時にコンソールをクリアしない | |
--no-fork | フォークモードを無効にする | |
-p, --port | リッスンするポート(デフォルト: NUXT_PORT || NITRO_PORT || PORT || nuxtOptions.devServer.port ) | |
-h, --host | リッスンするホスト(デフォルト: NUXT_HOST || NITRO_HOST || HOST || nuxtOptions._layers?.[0]?.devServer?.host ) | |
--clipboard | false | URL をクリップボードにコピー |
-o, --open | false | ブラウザで URL を開く |
--https | HTTPS を有効にする | |
--publicURL | 表示される公開 URL(QR コード用) | |
--qr | 利用可能な場合、公開 URL の QR コードを表示 | |
--public | すべてのネットワークインターフェースでリッスン | |
--tunnel | https://github.com/unjs/untun を使用してトンネルを開く | |
--sslCert | (非推奨) --https.cert を使用してください。 | |
--sslKey | (非推奨) --https.key を使用してください。 |
ポートとホストは、NUXT_PORT、PORT、NUXT_HOST または HOST 環境変数を介して設定することもできます。
上記のオプションに加えて、@nuxt/cli
は listhen
にオプションを渡すことができます。例えば、--no-qr
で開発サーバーの QR コードをオフにします。listhen
オプションのリストは unjs/listhen のドキュメントで確認できます。
このコマンドは process.env.NODE_ENV
を development
に設定します。
開発中に自己署名証明書を使用している場合、環境に NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZED=0
を設定する必要があります。