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Nuxt.js
Version:v3.17

nuxt プレビュー

プレビューコマンドは、ビルドコマンドの後にアプリケーションをプレビューするためのサーバーを起動します。

Terminal
npx nuxt preview [ROOTDIR] [--cwd=<directory>] [--logLevel=<silent|info|verbose>] [--envName] [--dotenv] [-p, --port]

preview コマンドは、build コマンドを実行した後に Nuxt アプリケーションをプレビューするためのサーバーを起動します。start コマンドは preview のエイリアスです。アプリケーションを本番環境で実行する際は、デプロイメントセクションを参照してください。

引数

引数説明
ROOTDIR="."作業ディレクトリを指定します(デフォルト: .

オプション

オプションデフォルト説明
--cwd=<directory>作業ディレクトリを指定します。これは ROOTDIR より優先されます(デフォルト: .
--logLevel=<silent|info|verbose>ビルド時のログレベルを指定します
--envName設定オーバーライドを解決する際に使用する環境(ビルド時のデフォルトは production、開発サーバー実行時は development
--dotenvルートディレクトリからの相対パスで .env ファイルをロードします
-p, --portリッスンするポート(デフォルト: NUXT_PORT || NITRO_PORT || PORT

このコマンドは process.env.NODE_ENVproduction に設定します。上書きするには、.env ファイルまたはコマンドライン引数で NODE_ENV を定義してください。

利便性のため、プレビューモードでは、あなたの .env ファイルが process.env にロードされます。(ただし、本番環境では環境変数を自分で設定する必要があります。例えば、Node.js 20+ では node --env-file .env .output/server/index.mjs を実行してサーバーを起動することができます。)